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いじわるな 鐘撞さん Le maudit carillonneur |
フランス民謡から「いじわるな 鐘撞さん」Le maudit carillonneur(壺齋散人による歌詞の日本語訳) いじわるな 鐘撞さん わたしをじらすのが楽しいの? 朝早くから鐘に しがみついて 夕方にも 強く鳴らす いつになったらやめて くれるの? 鐘の音が嫌いな子供の歌です。この子はなぜ、鐘の音が嫌いなのでしょう。鐘の音が鳴るとすぐにベッドから起きなければならないし、夕方の鐘の音は早くベッドに入れという合図だからです。ほんとはもっと寝ていたいし、もっと夜遅くまで起きていたいのです。 |
Le maudit carillonneur Maudit sois-tu, carillonneur, Toi qui naquis pour mon malheur ! Des le point du jour a la cloche Il s'accroche Et le soir encor' Carillonne plus fort Quand sonnera-t-on la mort Du sonneur ? YouTubeでこの曲を聞く |
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作者:壺齋散人(引地博信) All Rights Reserved (C) 2009 このサイトは、作者のブログ「壺齋閑話」の一部を編集したものである |