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いじわるな 鐘撞さん Le maudit carillonneur



フランス民謡から「いじわるな 鐘撞さん」Le maudit carillonneur(壺齋散人による歌詞の日本語訳)

  いじわるな 鐘撞さん
  わたしをじらすのが楽しいの?
  朝早くから鐘に
  しがみついて
  夕方にも
  強く鳴らす
  いつになったらやめて
  くれるの?


鐘の音が嫌いな子供の歌です。この子はなぜ、鐘の音が嫌いなのでしょう。鐘の音が鳴るとすぐにベッドから起きなければならないし、夕方の鐘の音は早くベッドに入れという合図だからです。ほんとはもっと寝ていたいし、もっと夜遅くまで起きていたいのです。







Le maudit carillonneur

  Maudit sois-tu, carillonneur,
  Toi qui naquis pour mon malheur !
  Des le point du jour a la cloche
  Il s'accroche
  Et le soir encor'
  Carillonne plus fort
  Quand sonnera-t-on la mort
  Du sonneur ?


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作者:壺齋散人(引地博信) All Rights Reserved (C) 2009
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